お客様や従業員みんなの「熱意」に応えるため、
態勢は常に前のめり。既成概念に捉われず、
菱岡工業はトライしつづけます。
お客様や従業員みんなの「熱意」に応えるため、
態勢は常に前のめり。既成概念に捉われず、
菱岡工業はトライしつづけます。
幼稚園教諭からの転身
会社を支えた社長のトライ!
菱岡工業の社長・岡田亜紀は、先代社長だった父親が他界したことから人生が一変しました。元々幼稚園教諭だった岡田にとってはまるで異分野ながら、持ち前の責任感もあり、気づけば「なんとかします」と宣言していました。思い返すと、菱岡工業のトライはここから始まっています。不安を覚えた従業員は次々と離れていきましたが、宣言通り、わからないながらも岡田が自らフォークリフトやトラックを運転しての納品、製造ラインでの組立や資材管理といった欠員の出ている現場に入って勉強の毎日を過ごしました。その後、社長に就任してからもトライは継続中。2018年に完成した新社屋内に企業主導型保育事業(企業内託児所)や社員食堂を併設するなど、ますます働きやすさを追求し続けています。
社長メッセージを読む板金も組立もトータルに請け負う
一貫生産体制へのトライ!
菱岡工業は元々、電気機器・制御機器の組立において使用する「ハーネス」という電線を束にしたケーブルの製造を主軸としていました。ですが、その組立のために外注していた板金部品の納期遅れが問題に。そこで考えたのが、板金部品まで自分たちで作ってしまおう!というトライでした。
さっそく板金部門を作り、最終工程まで一貫して自社で生産し、納品できる体制を構築しました。これによって受注から出荷までの期間が短縮され、試作品も短納期でできるなど、無駄のない合理的な生産が可能になりました。
ないなら作ろう! 積極的な提案で
夢やお悩み解決にトライ!
いろんな可能性を模索するのが菱岡工業のスタイル。「こういうものがあればいいのにな」。そんな夢や困りごとの解決策を積極的に具現化することにトライしています。相手の夢を叶えながら、そのための知識や技術を学べる、そんな風に互いがプラスになるのが理想的ではないでしょうか。
これまでの規格に合わない、なんて問題もお任せください。時には指示されたことだけでなく、こちらからアイデアを提案することもあります。そんな創意工夫のためにも、日々熱意のある従業員にはどんどん機会を与えて、学んでもらえる充実した研修体制も整えています。
障がいがあっても大丈夫!
快適な職場環境にトライ!
障がいを持つ人たちの職業選択の幅を広げ、それぞれの持つ夢を叶えたい。そんな想いで、障がい者雇用にも積極的に取り組み、本人の意向に沿って快適に働ける環境づくりにトライしています。
最初は作業の補助や単純作業から始め、より高度な作業や多くの作業ができるよう、希望や成長度合いをヒアリングしながらOJTを通じてスキルを磨いてもらっています。それぞれの適性や可能性を見据えた職場提供を心がけています。この取り組みは、職場の雰囲気や職員の心配りの面でもプラスの効果をもたらしてくれています。
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