新型コロナウイルス感染拡大により様々な医療物資が不足している中、モノづくりで地域に貢献したいという思いから、感染防止に有効だといわれているフェイスシールドを製作するに至りました。

フェイスシールドが必要とされていることは分かっていたものの、一体どこで不足しており、どこで困られているのかが分からなかった為、「もしお役に立てるならば、量産して寄付したい」と和歌山市に申し出たところ大変お喜びいただきました。

保健所で使用されたいとの事でしたので、実際に使用される現場の皆様よりご要望を募り、試作・改良を重ね、当フェイスシールドが完成いたしました。

５００セットを和歌山市に寄贈し、保健所の他に避難所等でもご活用いただけるとの事です。

６月２日には、和歌山市長より感謝状を贈呈いただきました。
今後も皆様のお役に立てることがあれば積極的に取り組んで参る所存です。